出産までの長い道のり・3   (8/15)   

2:00am 
痛みだけがひたすら続き、決定的な何かは何も起こらず49hが経過・・・付き添ってくれてるオット・オット母・私の母、みんながもう病院に行った方がいいんじゃないの?と勧めてくる。
私も、昨日病院に行ってから24h経ってるわけだし、痛みの感覚は10分間隔なんだし、何かが起こっていることを期待して承諾。

2:30am 
子宮口の開き具合check→4cmで、昨日から1cmしか開いていなかった。開くペースがゆっくり過ぎる、4h待ってこのままなら破水させるといわれる。痛みは続いており、笑気ガスを多用。いくらかましになる。。。

6:45am 
子宮口checkするが、ほとんど開いていない・・・ナースでは埒が明かず、ドクター待ち

7:30am 
ドクターが来て、即破水させることに。 羊水が緑色(胎児の便が混じっていた?)。
mid-wifeの判断は正しくなかったらしい・・・・子宮口を開きやすくするホルモンを点滴開始。

12:30pm 
mid‐wifeがつけてくれた点滴のチューブに不備があり、子宮口を開きやすくするホルモンが体内に上手く入っていないことが判明・・・おかげで子宮口は4cmのまま5時間も陣痛とムダに闘っていた。怒りを通りこして脱力・・・しっかりつけなおしてもらって、2h後またcheckが入ることに。。。痛みのため笑気ガスを多用する私の具合も悪くなり、オットの判断でepiduralを使用。
痛いと聞いていた注射だが、まったく感じず。陣痛に慣れきったカラダにこの注射の痛みは無に等しかった・・・オットいわく、注射を打ってしばらくしたらのたうちまわってた私が「あー痛みがなくなったよぉおお」 と急に正気に戻ったのでびっくりしたそうだ。。。
体力回復のため、いったん病室からみんな退去。私も痛みが薄らいだため、やっと少し眠れた。
オット・オット母・私の母も家に帰ってシャワー&休息。

15:50pm
2h待っても、子宮口は依然開いておらず、このまま開くのを待っての分娩帝王切開の2択を迫られる。すでに62hくらい10分毎の陣痛が続いており、もし子宮口が開いていたとしても、ここからさらに本格的な出産の痛みと戦える体力・自信がなくなっていた。
オットももう見ていられない、ということで帝王切開・決定
ここからはものすごく早かった。心配そうに見守る母に笑顔で手をふり、手術室までベットに乗せられて、手術室では手術台にひらりと乗り移り医者に誉められ、首から下が見えないように大きな布で仕切られ、なんだか他人事のように進行。切られてる間もオットとおしゃべり・ニコニコしていて医者もオットも驚いていた。

16:56pm ベビさん誕生!!e0173565_15175028.jpg
ふにゃあふにゃあと、猫の鳴き声のような声が聞こえた。想像していたような、けたたましいサイレンのような泣き方ではなく、かよわい、困ったような泣き声だった。帝王切開なので、出た瞬間の感動などは残念ながらなかったが、うまれてすぐのベビさんをオットが抱き、私の顔の近くに寄せてくれた。初めてのキスをした。まだ、血が髪にこびりついていてカピカピしていた。はじめましてのはずなのに、はじめて会った気がしなかった。目をつぶっている彼の顔が、私自身が赤ちゃんだったときの顔にそっくりだった。
医者が切った傷を縫っている間、麻酔の副作用で、体がガタガタ震えだした。自分では止められないくらいだったので助手の人とオットが2人がかりで私の両手を押さえ込む。その後も震えは30分くらい続き、オットはベビさんを抱き、オット母と私の母の待つ待合室へ行った。私は麻酔が切れるまで2時間ほど手術室横の待機室で眠った。
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